2019年10月27日第53回三県合同鍼灸研修会に参加しました。

 テーマ:「お灸」  朝から夕方まで お灸の勉強一色の一日でした。

① 演題:Moxafricaの国際活動 今後の展望   講師:Moxafrica Japan 山川義人先生

② 演題:おきゆうのこぼればなし 講師:亀屋佐京商店 松浦達修先生

③ 演題:透熱灸から電子温灸器まで 講師:明治国際医療大学教授 和辻直先

 ④演題:墨灸    講師:(一社)滋賀県鍼灸師会副会長 井出健先生  

   2000年以上も前に生まれた中国最古の医学書「黄帝内経」。そこに お灸についても記されおり 古くから行なわれています。  お灸は、「よもぎ」の葉の裏の毛から作られた「もぐさ」から出来ています。「よもぎ餅」に 入っている「よもぎ」です。 体に点在する「ツボ」に 「もぐさ」を置き、火をつけて、ツボを温めます。熱刺激により血行をよくし、自然治癒力(人が持っている自分で治そうとする力)、を高め症状を改善します。  お灸が日本に伝えられたのは奈良時代、仏教とともに中国から伝えられました。 そして、お灸は明治政府によって日本の医療を西洋医学とするという決定まで、漢方と共に長く日本の医療を支えてきました。

当院は 不妊治療、頭痛治療、リウマチ治療、円形脱毛症、逆子治療 を得意としています。            一宮市木曽川町 はり 灸 なかば鍼灸院         

     

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