名古屋市の不妊治療支援|専門相談窓口・仕事との両立
名古屋市で利用できる不育症・不妊症の専門電話相談と、仕事と不妊治療の両立支援についてまとめています。豆柴ダイヤルの相談日時、不妊治療連絡カードの使い方、職場へ伝える前に確認したいことを整理しました。
この記事で分かること
このページでは、名古屋市で案内されている不育症・不妊症の相談窓口と、仕事を続けながら不妊治療を受ける方に向けた支援情報をまとめています。
- 不育症・不妊症専門電話相談「豆柴ダイヤル」の利用方法
- 豆柴ダイヤルで相談できる内容
- 仕事と不妊治療を両立するための公的な支援情報
- 不妊治療連絡カードの目的と利用方法
- 職場へ不妊治療中であることを伝える前に確認したいこと
- 専門相談、両立支援、費用助成の違い
不育症検査費用助成の対象者、申請方法、名古屋市内の先進医療実施医療機関については、別の詳細ページで確認できます。
名古屋市の不妊治療支援について
名古屋市では、不妊症や不育症について相談できる専門電話相談窓口と、仕事と不妊治療の両立に関する情報を案内しています。
主な支援は、次の2つです。
- 名古屋市不育症・不妊症専門電話相談窓口
- 仕事と不妊治療の両立支援
専門電話相談窓口では、不育症や不妊症について専門相談員へ無料で相談できます。
仕事と不妊治療の両立支援では、職場へ不妊治療中であることを伝える際などに利用できる「不妊治療連絡カード」や、従業員・事業者向けの資料が案内されています。
| 自治体名 | 名古屋市 |
|---|---|
| 専門相談 | 不育症・不妊症専門電話相談 |
| 相談窓口の愛称 | 豆柴ダイヤル |
| 専用電話番号 | 052-851-4874 |
| 相談料金 | 無料 |
| 両立支援 | 不妊治療連絡カード・仕事と不妊治療の両立に関する資料 |
| 名古屋市の担当 | 子ども青少年局 子育て支援部 子育て支援課 母子保健担当 |
目的別に確認するページ
| 確認したいこと | 確認するページ |
|---|---|
| 名古屋市の支援全体を確認したい 相談、仕事との両立、不育症検査費用助成の概要を知りたい方 |
名古屋市の妊活・不妊・不育症支援まとめ |
| 不育症検査費用の助成を確認したい 対象検査、助成額、必要書類、申請期限、実施医療機関を知りたい方 |
名古屋市の不育症検査費用助成を見る |
| 妊活・不妊治療と鍼灸について知りたい 医療機関での治療と並行した体調管理を検討している方 |
妊活・不妊鍼灸について見る |
名古屋市不育症・不妊症専門電話相談
名古屋市では、名古屋市立大学病院内に「名古屋市不育症・不妊症専門電話相談窓口」を設置しています。
相談窓口は「豆柴ダイヤル」という愛称で案内されており、不育症や不妊症に関する悩みや疑問について、専門相談員へ無料で電話相談ができます。
| 相談窓口 | 名古屋市不育症・不妊症専門電話相談窓口 |
|---|---|
| 愛称 | 豆柴ダイヤル |
| 専用電話番号 | 052-851-4874 |
| 火曜日 | 正午から午後3時まで |
| 金曜日 | 午前9時から正午まで |
| 相談料金 | 無料 |
| 休止日 | 祝日・年末年始(12月29日から1月3日) |
妊娠を希望しているものの、どこへ相談したらよいか分からない場合や、不妊治療・不育症について不安や疑問がある場合に利用できる相談窓口です。
豆柴ダイヤルで相談できる内容
豆柴ダイヤルでは、不育症や不妊症に関する悩みや疑問について相談できます。
例えば、次のような場合に利用を検討できます。
- 不妊症について誰に相談したらよいか分からない
- 不育症について専門相談員へ相談したい
- 流産や死産を繰り返しており、今後の相談先を知りたい
- 不妊検査や不育症検査について相談したい
- 医療機関を受診する前に、相談できる窓口を探している
- 不妊治療中の不安や悩みを相談したい
- 治療を受けている医療機関以外にも相談先がほしい
ご注意ください
電話相談は、医療機関で行う診察・検査・診断・治療の代わりになるものではありません。症状や検査、治療について具体的な判断が必要な場合は、産婦人科や不妊治療を行う医療機関へご相談ください。
不育症について相談したい方へ
不育症は、妊娠は成立するものの、流産や死産を繰り返す状態を指します。
流産や死産を経験した場合には、これまでの妊娠経過や身体の状態に応じて、医療機関で検査や治療が検討されることがあります。
必要となる検査や治療は一人ひとり異なります。次の妊娠について不安がある場合や、どの医療機関へ相談すればよいか分からない場合は、一人で抱え込まず、主治医や専門相談窓口へご相談ください。
名古屋市では、対象となる不育症の先進医療検査について、費用の一部を助成する制度も案内しています。
仕事と不妊治療の両立について
不妊治療では、検査、診察、人工授精、採卵、胚移植などの日程が、月経周期や身体の状態、治療経過によって決まることがあります。
そのため、あらかじめ通院日を決めにくい場合や、受診日が直前に決まり、勤務時間の変更・遅刻・早退・休暇が必要になる場合があります。
仕事を続けながら不妊治療を受けるためには、勤務先の制度を確認し、必要に応じて上司や人事担当者などへ相談することが必要になる場合があります。
名古屋市では、厚生労働省が作成した次の資料を案内しています。
- 不妊治療と仕事との両立に関する従業員向け資料
- 事業者向けの両立支援資料
- 不妊治療連絡カード
これらは、不妊治療費を助成する制度ではありません。
不妊治療を受ける方と勤務先との間で、治療中であることや、必要となる勤務上の配慮について伝えるための資料です。
不妊治療連絡カードについて
不妊治療連絡カードは、働きながら不妊治療を受けている方や、これから不妊治療を受ける方が、勤務先へ治療中であることを伝える際などに利用できるカードです。
勤務先に不妊治療と仕事の両立を支援する制度がある場合には、その制度を利用するための資料として使用することも想定されています。
不妊治療について、上司や人事担当者へ自分だけで説明することが難しい場合には、治療を受けていることや勤務上の配慮が必要であることを伝えるための補助資料になります。
不妊治療連絡カードは、厚生労働省の公式ページからWord形式またはPDF形式で確認できます。
不妊治療連絡カードを利用する場面
不妊治療連絡カードは、次のような場合に利用を検討できます。
- 不妊治療のため定期的な通院が必要であることを職場へ伝えたい
- 受診日や治療日が直前に決まる場合があることを説明したい
- 遅刻、早退、勤務時間の変更、休暇について相談したい
- 不妊治療中であることをどのように伝えたらよいか分からない
- 勤務先の両立支援制度を利用したい
- 治療を受けていることを医療機関に記載してもらった資料で伝えたい
カードを提出するだけで、希望する勤務時間の変更や休暇が必ず認められるものではありません。
勤務先の就業規則や両立支援制度を確認し、必要に応じて上司、人事担当者、産業医などへご相談ください。
職場へ伝える前に確認したいこと
不妊治療について職場へ伝える場合は、次の内容を整理しておくと、必要な配慮について相談しやすくなります。
- 現在どの程度の頻度で通院しているか
- 通院日や治療日が直前に決まる可能性があるか
- 遅刻、早退、休暇が必要になる可能性があるか
- 勤務時間や勤務日の変更を希望するか
- 治療について職場の誰まで伝えるか
- 勤務先に不妊治療の両立支援制度があるか
- 不妊治療連絡カードを利用するか
治療内容のすべてを職場へ詳しく説明する必要があるとは限りません。
自分がどこまで伝えるかを考えたうえで、通院に必要な時間や勤務上の配慮について相談することが大切です。
専門相談・両立支援・費用助成の違い
名古屋市が案内している専門電話相談と仕事との両立支援は、不妊治療費そのものを助成する制度ではありません。
| 確認したい内容 | 利用する情報・制度 |
|---|---|
| 不妊症について専門相談員へ相談したい | 豆柴ダイヤル |
| 不育症について専門相談員へ相談したい | 豆柴ダイヤル |
| 仕事と不妊治療の両立について調べたい | 仕事と不妊治療の両立支援 |
| 職場へ不妊治療中であることを伝えたい | 不妊治療連絡カード |
| 不育症検査費用の助成を調べたい | 名古屋市の不育症検査費用助成 |
| 名古屋市の支援全体を確認したい | 名古屋市の妊活・不妊・不育症支援まとめ |
名古屋市で不妊治療を受けている方へ
不妊治療では、不妊検査、タイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精、採卵、胚移植など、治療段階によって通院内容や通院頻度が異なります。
仕事をしながら治療を受ける場合には、通院日程や勤務時間の調整について悩むこともあります。
また、治療結果や今後の治療方針について不安を感じても、家族や職場へ相談しにくい場合があります。
検査や治療について具体的な判断が必要な場合は、治療を受けている医療機関へご相談ください。医療機関以外の相談先を探している場合は、名古屋市の専門電話相談窓口を利用する方法があります。
不妊治療費、生殖補助医療、先進医療費などの助成制度については、愛知県内の市町村別ページもあわせてご確認ください。
妊活・不妊治療と鍼灸という選択肢
妊活や不妊治療では、医療機関で行う検査、診断、投薬、採卵、胚移植などの治療が中心となります。
そのうえで、治療中の体調管理や身体を整える方法の一つとして、鍼灸を併用することを検討する方もいます。
鍼灸は、病院や不妊治療クリニックで行う検査や治療の代わりになるものではありません。また、妊娠、着床、採卵結果などを保証するものでもありません。
不妊治療を受けながら鍼灸を利用する場合は、現在の治療段階、薬の使用状況、採卵や胚移植の予定、これまでの経過などを確認しながら進めることが大切です。
なかば鍼灸院では、医療機関での治療内容や治療予定を確認しながら、妊活中、不妊治療中、不育症で通院中の方の体調管理を行っています。
よくある質問
豆柴ダイヤルでは何を相談できますか?
不育症や不妊症について、専門相談員へ無料で相談できます。不妊症について誰に相談したらよいか分からない場合や、不育症について不安や疑問がある場合などに利用できます。
豆柴ダイヤルの電話番号は何番ですか?
専用電話番号は、052-851-4874です。
相談できる曜日と時間はいつですか?
火曜日は正午から午後3時まで、金曜日は午前9時から正午までです。祝日と年末年始(12月29日から1月3日)は相談を行っていません。
相談料金はかかりますか?
相談料金は無料です。電話をかける際の通話料金については、ご利用の電話契約をご確認ください。
不妊治療連絡カードとは何ですか?
働きながら不妊治療を受けている方や、これから治療を受ける方が、勤務先へ不妊治療中であることを伝える際や、両立支援制度を利用する際などに使用するカードです。
不妊治療連絡カードを提出すれば休暇を取れますか?
カードを提出するだけで、休暇や勤務時間の変更が必ず認められるものではありません。勤務先の就業規則や両立支援制度を確認し、職場と相談する必要があります。
このページで紹介している支援は治療費の助成制度ですか?
豆柴ダイヤルと仕事と不妊治療の両立支援は、治療費を助成する制度ではありません。名古屋市では、対象となる不育症の先進医療検査について、費用の一部を助成する制度を別に案内しています。
名古屋市の公式情報
相談日時、相談内容、仕事と不妊治療の両立支援に関する資料などは変更される場合があります。利用する前に、名古屋市と厚生労働省の公式情報をご確認ください。
| 問い合わせ先 | 名古屋市 子ども青少年局 子育て支援部 子育て支援課 母子保健担当 |
|---|---|
| 電話番号 | 052-972-2629 |
| ファクス番号 | 052-972-4419 |
名古屋市の関連ページ
愛知県内の関連ページ
愛知県内の不妊治療費助成、先進医療助成、不育症検査費助成については、次のページでも確認できます。
なかば鍼灸院の妊活・不妊鍼灸
不妊治療や不育症では、医療機関での検査・診断・治療が最優先です。
なかば鍼灸院では、医療機関での治療内容や治療予定を確認しながら、妊活中、不妊治療中、不育症で通院中の方の体調管理を行っています。
関連ページ
ご予約・お問い合わせ
はじめての方は、InstagramのDMからご連絡いただく方が多いです。
固定電話がつながりにくい場合は、携帯電話へご連絡ください。
Instagram DMのご利用について(なかば鍼灸院)
まとめ
名古屋市では、不育症や不妊症について専門相談員へ無料で相談できる「豆柴ダイヤル」を開設しています。
相談時間は、火曜日の正午から午後3時までと、金曜日の午前9時から正午までです。祝日と年末年始は相談を行っていません。
仕事と不妊治療の両立については、不妊治療中であることを勤務先へ伝える際などに利用できる、不妊治療連絡カードや両立支援資料が案内されています。
不育症検査費用の助成について調べている方は、名古屋市の不育症検査費用助成の詳細ページをご確認ください。
妊活や不妊治療では、医療機関での治療を受けながら、体調管理の方法の一つとして鍼灸を併用する考え方もあります。
実際に相談窓口や支援情報を利用する場合は、名古屋市と厚生労働省の公式ページで最新情報をご確認ください。

