【NO10】基礎工事における配筋・コンクリート打設前後の管理運用に関する事実確認の記録(原文掲載)
【NO10】基礎工事における配筋・打設前後の養生対応に関する事実確認の記録(原文掲載)
2026年1月30日(金)
1. 本記事について(前提・コンプライアンス)
本記事は、新築工事における基礎工事(配筋・コンクリート打設・養生)について、
施主として行った事実確認のやり取りを、原文のまま時系列で整理・記録するものです。
記載内容は、特定の工法・施工会社・担当者を評価・批評・断定する目的ではありません。
施工上の運用を正しく理解するための記録として整理しています。
※ 本記事は、当時点で得られている情報に基づく記録です。
※ 本記事内の事実確認については、後段の追記(第8章)をもって一通り完了しています。
2. 本件の概要(読み手向け解説)
基礎工事の工程において、
配筋完了後〜コンクリート打設前後の管理方法および養生対応について、
当初説明と当時の気象条件を踏まえ、憶測を避けるための事実確認を行いました。
本件では、
降雨・降雪・低温条件下での対応、
ならびに現場での確認体制・記録の残し方について、
施工会社へ確認を行っています。
以下は、その確認過程を日時・時間ログに基づいて整理した記録です。
3. 時系列の整理(時間ログ)
- 3-① 1月29日(木)03:35 施主より施工会社へ事実確認メールを送信
- 3-② 1月29日(木)20:46 施工会社より回答を受領
- 3-③ 1月30日(金)04:15 施主より補足の事実確認を送信
- 3-④ 1月30日(金)18:44 施工会社より追加回答を受領
4. 施主からの質問(原文掲載)
3-①|1月29日(木)03:35
当初の工程スケジュール説明の際、
地鎮祭時に当時の現場監督より、
基礎コンクリート打設後の養生について
「養生はブルーシートでの対応になる」との説明を、2度受けております。
一方で、この1か月ほどの間に気象状況が大きく変化しており、
寒波や低温の影響が報道等でも伝えられている状況と認識しております。
現在の工程表および今後の気象条件を踏まえ、
憶測を避けて正確に理解するため、
施工会社様としての対応について、事実確認として下記についてお伺いします。
① 配筋完了後からコンクリート打設までの期間について、
雨や降雪があった場合の配筋状態の管理方法
(シート養生の有無、清掃・確認のタイミング等)
② 降雨・降雪があった場合、
コンクリート打設前に型枠内の水分や雪について、
どのように確認・処理される対応となるのか
③ 現在想定されている気象条件下において、
基礎コンクリート打設後の養生についての対応
④ 外気温等の条件により養生方法や対応内容が変わる場合の判断基準
⑤ 配筋作業完了時の連絡可否
⑥ 各工程において施工記録として残る内容
⑦ 打設後のコンクリート品質・強度の確認方法
⑧ 防湿コンクリート打設時の品質・施工確認方法
5. 施工会社からの回答(原文掲載)
3-②|1月29日(木)20:46
① 配筋、型枠完了後にブルーシートにて養生します。
② 雪が入る場合は打設前に取り除き、水が多い場合は水を汲み打設します。
③ ブルーシート1枚掛けで養生します。
④ 予想最低気温がマイナス3度以上の場合はブルーシート、
マイナス3度を下回る場合は断熱材を追加します。
⑤ 2月2日に配筋検査を予定しています。
⑥ 記録用写真は撮影し共有します。
⑦ 打設後は供試体を取り、1週および4週で強度確認します。
⑧ 防湿コンクリートは構造体ではなく、雨天施工可。
クラックが生じても性能上問題ありません。
6. 補足の事実確認(原文掲載)
3-③|1月30日(金)04:15
配筋・型枠完了後からコンクリート打設前までの間に、
現場監督様による最終確認は、
どのタイミングで、どのような形で行われる運用でしょうか。
また、降雨・降雪等により、
打設前に雪や水分の除去対応を行った場合には、
その旨をご共有いただけますと幸いです。
8. 追記|施工会社からの追加回答(原文掲載)
3-④|1月30日(金)18:44 受領
※以下は、「6. 補足の事実確認(3-③)」に対して、
施工会社より受領した回答文を、
内容を変更せず原文のまま掲載しています。
《2月2日13:00からの検査機関による配筋検査立ち会い時に
現場監督による現地確認をおこないます。
インスペクション様も同時刻に立ち会いの予定になります。》
《承知いたしました。》
※ 上記「承知いたしました。」は、
降雨・降雪等により打設前対応を行った場合の共有についての回答です。
※ 本追記をもって、NO10 における事実確認および回答は一通り完了しています。
※ 実際の配筋検査立ち会いおよび現地確認については、
当日の事実として別記事にて整理予定です。
9. 本記事の位置づけ
本記事は、工程管理および理解整理のための記録です。
今後も、事実確認を行った内容については、
原文を基本として記録・整理していく予定です。

