旧なかば鍼灸院の記録|一宮市木曽川町 なかば鍼灸院

なかば鍼灸院は、平成17年(2005年)4月1日、24歳のときに開業しました。

私は名古屋市東区で育ちましたが、縁あってこの木曽川で開業しました。最初は全く知り合いもいない場所でしたが、気づけばこの20年ずっとここにいるような、そんな自然でしっくりくる場所になっています。

こちらのページでは、以前のなかば鍼灸院の外観・院内風景・当時の設備などを、記録として残しております。

現在は新しい院へ移転し、一宮市木曽川町黒田にて診療しておりますが、旧院で過ごした時間も、今のなかば鍼灸院の大切な土台です。

また、開業以来、妊活・不妊ケアにも力を入れてきました。約15年前からは、不妊治療と鍼灸の関わりについて学びを深め、不妊カウンセラーの資格取得なども行いながら、妊活中の方の通院を支えてまいりました。

現在のなかば鍼灸院|一宮市木曽川町

〒493-0001
愛知県一宮市木曽川町黒田勘治西45-3
JR「木曽川駅」徒歩3分


旧院の外観と、毎日の風景

玄関の前を掃き、花を並べて、お一人おひとりをお迎えしていた頃の外観です。

朝、この建物を見ながら「今日も一日がんばろう」と気持ちを整えてから、治療室に入りました。

旧なかば鍼灸院の外観
開業から約20年間、多くの患者さんをお迎えした旧なかば鍼灸院の外観です。
一宮市木曽川町 旧なかば鍼灸院の外観
旧院の外観写真です。
一宮市木曽川町 旧なかば鍼灸院の看板
旧院で使用していた看板です。

治療室 ― からだと向き合う場所

開業から閉院まで、たくさんの患者さんと向き合ってきた治療室です。

決して広い空間ではありませんでしたが、「この部屋に入るとホッとする」と言っていただくことが多く、とてもありがたく感じていました。

治療室には電動ベッドを3台設置し、妊娠中の方やご高齢の方でも乗り降りしやすいように配慮していました。

旧なかば鍼灸院の個室治療室
旧院の個室治療室です。落ち着いて治療を受けていただけるよう、空間づくりを大切にしていました。

旧院では、タカラベルモントさんのベッドを使用しておりました。

45cmの低床高で、患者さんの乗り降りの負担を軽減できるようにしていました。


旧院で行っていた衛生管理・感染対策

旧院では、院内の換気や衛生管理にも配慮しながら診療を行っていました。

特にコロナ禍以降は、患者さんに少しでも安心してご来院いただけるよう、できる範囲で対策を行っておりました。

旧なかば鍼灸院の院内換気・感染対策
旧院で行っていた院内換気・感染対策の記録です。

当時の主な取り組み

① ベッド1台ごとに換気設備を設置し、治療スペースごとの換気に配慮していました。

② 汚れが付きにくく、耐薬品性と抗菌性に配慮した壁紙を使用していました。

③ 使い捨て防水シーツを使用し、衛生面に配慮していました。掛けタオルの代わりに不織布を使用していた時期もあります。

④ 待合室では、診療時間内にサーキュレーターを使用し、空気の流れを作るようにしていました。

これらは旧院当時の取り組みの記録です。現在の新院では、院内環境や設備が変わっておりますので、現在の院内情報は別ページにてご案内しております。


火災から仮店舗へ、そして新しい院へ

令和7年(2025年)6月、旧なかば鍼灸院は火災により全焼し、この場所での診療は終了となりました。

突然の出来事でしたが、多くの方からあたたかいお言葉をいただき、支えられながら診療を続けてまいりました。

旧院で過ごした時間や、患者さんから教えていただいたことは、すべて今のなかば鍼灸院の土台になっています。

設備や場所は変わっても、「お一人おひとりと話し合いながら、からだと心を整えていく」ことは変わりません。

現在は新しい院へ移転し、下記住所にて診療しております。

現在の所在地|一宮市木曽川町

〒493-0001
愛知県一宮市木曽川町黒田勘治西45-3
JR「木曽川駅」徒歩3分


最後に ― この場所で出会ってくださった皆さまへ

平成17年4月1日に開業してから約20年間。

この小さな鍼灸院を見つけてくださり、大切なおからだを任せてくださったこと、本当にありがとうございました。

「治療の場」であり、「出会いの場所」であり、そして「私の人生そのもの」であった旧なかば鍼灸院。

この場所があったから、いまのなかば鍼灸院があります。

これからも、話し合いながら、整えながら、寄り添う治療を続けていきます。


なかば鍼灸院へのお問い合わせ

現在は新しい院へ移転し、〒493-0001 愛知県一宮市木曽川町黒田勘治西45-3にて診療しております。