【NO12】配筋検査時にインスペクターから共有された指摘事項の記録(原文掲載)
本記事は、新築工事における基礎配筋検査において、
第三者インスペクターから共有された指摘事項および説明内容について、
原文をそのまま掲載し、後日の確認に備えて記録するものです。
2026年2月3日(火)
1. 本記事について(前提・コンプライアンス)
本記事は、施工内容や施工者を評価・批評・断定する目的のものではありません。
第三者検査において共有された事実を、記録として整理しています。
※記載内容は、インスペクターから提供された配筋検査報告文を原文のまま掲載しています。
※インスペクターの氏名・所属法人名等、個人または法人が特定される情報は掲載していません。
※配筋検査時にインスペクターが撮影した写真は提供を受けていますが、
当該写真はインスペクターが撮影したものであるため、本記事では掲載していません。
2. 配筋検査の概要
- 検査日:2026年2月2日(月)
- 検査対象:建物本体 基礎配筋
- 検査者:第三者インスペクター
- 立会い:施工監督 同席
- 報告受領日時:2026年2月2日(月)22時15分
3. 配筋検査の報告内容(原文掲載)
本日の配筋検査の報告を致します。
建物本体の配筋は図面とおり施工されておりました。ただ、結束線が型枠に接触している箇所、
エコキュートのワイヤーメッシュがまだ設置されていなかったことを
指摘させていただきました。結束線についてはその場で是正していただき確認しました。
ワイヤーメッシュについては錆びやすいため、コンクリートの打設前に
設置されるということでした。
設置後の写真をいただくようにお願いしております。次回は上棟して数日後に躯体検査をさせていただきます。
詳細な日時は決まり次第報告いたします。
4. 指摘事項に関する補足説明(インスペクター確認済み)
上記のうち、「結束線が型枠に接触していた点」について、
施主として理解を補足するにあたり、インスペクターへ確認を行いました。
型枠を外した際にコンクリート表面に結束線が露出することになります。
そうなると、上棟前に降雨にあったり、湿気が接触したりすることにより、
結束線が錆びて、錆び汁が生じたり、
錆の膨張圧によりコンクリートにひび割れが生じる恐れがあるため、
是正が必要となります。
※上記は、インスペクターからの説明内容について、趣旨を変えずに整理したものです。
5. NO11(現地写真記録)との関係
本記事(NO12)は、配筋検査時に共有された内容を文章で整理した記録です。
同日の現地状況については、別記事にて写真・目視情報を時系列で整理しています。
※NO11は、検査当日の現地状況を敷地外から撮影・記録した写真ログです。
参考:基礎配筋の一般的な考え方(公的情報)
基礎配筋とは、建物の基礎コンクリート内部に鉄筋を配置し、
コンクリートのひび割れ抑制や耐久性の確保を目的として行われる工程です。
鉄筋の位置やかぶり厚が適切に確保されることで、長期的な耐久性に配慮した基礎構造となります。
※上記は本記事の検査結果を評価する目的ではなく、用語理解のための一般的な説明として記載しています。
※一般情報として、国土交通省および住宅金融支援機構が公開している資料(関連ページ)を参考として掲げます。
- ▶ 国土交通省(建築基準法関係)
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/
- ▶ 住宅金融支援機構(技術基準)
https://www.jhf.go.jp/tech/
6. 本記事の位置づけ
本記事は、第三者インスペクターによる配筋検査時の報告内容を、
原文を基準として正確に残すことを目的とした工事記録です。
今後の躯体検査や是正後の確認については、
確認できた時点で、別途記録として整理する予定です。

