当院ではスーパーライザー(東京医研社製)を鍼灸治療と併用しています。

他の光線療法との違いは、深達性にあります。星状神経節への照射によるやさしい治療を行っております。照射による皮膚の刺激や痛み、その他の副作用・合併症もありませんのでご安心下さい。   不妊治療では、①星状神経節、②腹腔神経叢、③卵巣動脈、④子宮動脈などに照射

レーザー治療というと、一般的に腹腔鏡手術やむだ毛などの除去に用いるレーザーを思い浮かべる人が多いかもしれません。
不妊治療で用いられるレーザーは「低レベルレーザー」と呼ばれ、脳や骨盤内、手足などの血行を高め、精神的にもリラックスできることから、卵子の質の改善、子宮内膜の肥厚、着床率のアップなどの効果が期待できます。左右の卵巣やその卵巣につながる動脈の分岐点、子宮など腹部へレーザーを照射することで、骨盤内エリアの血流が良くなることで、未成熟卵が成熟卵になる、子宮内膜が厚くなる、着床率が高まるなどの効果が得られます。

ストレスを受けると、※自律神経の中の交感神経が興奮し血管を縮めます。血管が縮まると、酸素や栄養素を運ぶ血液の流れが悪くなり、様々な痛みや体の変調を訴えるようになるのです。このような症状を和らげる為に、のどの一カ所に(星状神経接近傍照射)スーパーライザーを照射するという治療法があります。 

※1・・・自分でコントロールのできない神経。例、瞳を広げたり縮めたりする事や内臓の働きを調整したりする事などです。

スーパーライザーとは、直接偏光近赤外線治療器といわれています。二つの特徴を取り入れることによって、色々な治療に使用されています。 直接偏光処理した光は傷を早く治す力があると言われております。②近赤外線は体の中に一番深くまで届く光です。日本レーザーリプロダクション学会(→リンク)

不妊治療を行っている病院でレーザーが取り入れられています。